最近のこと
このところ色々ありすぎて書きたいことはたくさんあったけれどかけずにいました。
一つはこれ
もとのnoteは削除されてしまっていたので読んだ人の反応を書いてリンクしておきます。
おもしろかったけれど、とても思い当ることも多い文章でした。
自分でも自覚があるのですが、ここ数年いろんなことに対してとても鈍感になっている自分がいます。反面、ごく一部に対してはすごく過敏でもある。
なぜなのかなと考えていたけれど、上記の怪物になるわたしへを読んだときに、少しわかったような気がしました。
ここ数年、スマホやSNS等の発達で私たちは10年前と比べるとものすごくたくさんの情報にさらされることになりました。
毎日の生活で日常的に行うことで、大量の情報の取捨選択を迫られています。
そこには自分にとって不必要であるものも多いし、必要だけれど不愉快に感じるものも多い。私はインターネットというのは自分が楽しむ場だと思って利用しているので、基本的に不愉快な出来事からは距離をとるしみないようにしています。ただ最近は、所謂ヲチ目線になっていることも多かったり、逆に心地よい場所以外に対する拒否反応が強かったり、だいぶバランスが悪くなっているように感じます。
前に少し書いたこととも通じるのかな。
心地よい居場所だけを作る人生というのも決して悪いわけではない。
けれどそれだけで生きていくというのも難しいことなのだ。私自身、一人でいる時間は好きだけれど、それはあくまで「社会の中の私」が存在するからこそ大事にできる時間だと思うのです。
なので、社会の中の私 が社会に迷惑をかけるようになり、社会の中で生きていけなくなっては困る。
最近の「やりたくないことはやらなくていい」を過大解釈するのはよくないなあと反省。
理不尽なことに身を晒し続けろというわけではないけれど、嫌だけれどやらなくてはならないこと、ときには無茶かもしれないけれど、やらなくてはならないこと、というのは絶対にある。
それらをすべて排斥する、もしくは排斥してもらえるよう周囲をコントロールするような動きはしたくないなあと思いました。
長生きしてしまったときのことを考えると、社会の中の私 というのは大事に育てないといけないなあとアラフォーにして改めて思いました。
忙しくしていたのはゲームのせいです。
楽しみにしていたff14.死ぬほど面白くて、文句なしにここ10年で一番楽しめました。
オンラインゲームなので、敷居は高いけれどこんなに楽しませてくれるなんて幸せすぎます。これが月額千円ちょっととか、実質無料では?と思いますね。
長く続く、オンラインゲームだからこそできた、という作りになっていますので、興味をもたれた方はぜひとものんびり最初からやって欲しいです。
夏コミ原稿も無事終わったので、もう少ししたらサブキャラで全部やり直そうって思ってます。
それくらい面白かった!本当に面白かった。開発陣本当にありがとう。素晴らしいゲームでした。
オケコンがとても楽しみです。
忍ミュみてきました!!!
ミュージカル『忍たま乱太郎』第10弾~これぞ忍者の大運動会だ!~
を観劇してきました。
いやもう、本当に、本当に最高だった。今までのシリーズのなかで一番好きだったかもしれない。
今回何よりもうれしかったのが和貴くんが帰ってきたことだ。
こちらでも書いた方です。
私が舞台という沼におっこちたきっかけになった役者さんです。
もうあれから何年も経ってしまったんだなあとちょっと懐かしい。
ここ数年忍ミュ以外の舞台にほとんどいけてないので、申し訳ない気持ちでいっぱいではあるんだけど、それでも和貴くんの文次郎をまた見ることができたのが本当に幸せであった。
個人的に4弾は大好きなんだけれど、5弾のシナリオが好みではなかったのでね。5弾再演は和貴くんを堪能するという面ではよかったけど、舞台を楽しむという面ではいまいちだったんだ。でも一番通った舞台だったから(おそらく和貴文次郎がラストだと思ったので)
だったから、また帰ってきてくれて、しかも文次郎役というのが本当に本当にうれしくて。やっぱりフラスタ勇気を出して送ればよかった。
ただ今回はね、急病がでてしまって。それが本当に気の毒だった。
でも愛知の演出、本当に素晴らしくて。みんな、あれだけ演出変わるの大変だっただろうに、すごかったね。
「通すと思ったかバカタレが!」って出てきた文次郎が死ぬほどかっこよくて、鳥肌たってしまった。
他の役者さんの演技も本当に素晴らしくて。
再演、できるなら全員続投して欲しいなあ。せめて6年生は変わらないでほしい。もう一度あの面子でみたい。
とりあえず中身に触れない感想でした。
幸せだった、元気もらった。また頑張ろう。
生きるのが面倒くさい…毒親とかそういうのを添えて
私は小さいころから生きてるのが面倒くさい人間である。
まえにも書いたけど、寝たまま目が覚めないというのが理想だ。
死にたいわけではなくて、生きるのが面倒なのだ。
ただ、だからといって楽しいことがないわけでもない。
毎日推しカプの二次創作を摂取して幸せに生きている。
ただこの面倒くさいという感情はなくならない。なんでだろう。
こういうの読むと、当てはまらないんだよなあ…
最近SNSなどでも毒親とかモラハラとか、辛い仕事は無理するなとか色々あるんだけど、短い文章でわかりやすくするために、すごく偏った意見が多い。
それだけ読んで、同意するかしないか選べというのは難しい。
例えばなんだけど、私は兄弟が多く、家庭は裕福ではなかった。
だから両親から「大学はいかなくていいし、行くとしたら国立以外は認めない」と言われていた。
家計的に無理だからだ。
私はこれに納得していたので勉強して大学に入った。奨学金も受けていた。それは私が選んだからだ。
でも最近の風潮だとまず「子どもが行きたいところに行かせられるだけの財力がない夫婦は子供を作るな、子どもがかわいそう」だという…
そうなのかな?私は親は親なりの努力をしてくれていたと思っている。人生は不平等で、与えられるものには限りがあるのだから、その限られた中で自分のやりたいことをやるならば努力は必要だと思うのだ。
例えば上記の発言をする私の親は毒親なのだろうか?
私は毒親だと思ったことはない。
ただ親から傷つけられた、と感じることはあった。
またうちにはメンヘラ兄がいて、そいつにはしこたま苛められた。親が共働きでいないのをいいことに殴られてたし、当番の家事も相当押し付けられていた。
今でこそ反省をしてそこそこ仲良くしているが、やられたことを許すことは一生ないと思う。
そしてそれに気づいていなかったのか、気づいていて放置していたのかわからないが、兄を放置している親を恨むことだって多々あった。
家族の問題は難しい。特に兄から苛められてたのはだいぶ小さなころからだったので、私は小学1年生にして自死を考えていた。
ビルの屋上から、飛んだら楽になるんじゃないか、そしたら兄は親から叱られて生き地獄を味わうんじゃないか、そんなことを考えていた。
私の生きるのが面倒くさい、という感情がこういうものが原因なのかと考えることもできるんだけど、すべてに置いて無気力になってるわけでもないし、むしろみんなこれくらいの感情はあるけれど、理性で押さえているものだと思っていたのだ。
でもそうじゃないらしい…が、私は自分が死を考えていない自分がわからないのだ、だって記憶にないんだもの。
考え方の違い
もう去年のことなんだけど、友人の発言がどーにもゆるせなくてぶつっと切ってしまった。
かなり衝動的にやってしまったので後悔がないわけではないが、でもきっと付き合いを続けてももやるだけなので良かったのだろうと思う。
なんていうか、最近他人の創作物に対して敬意を払えない人が多いな、と感じる。
好みがあるのはわかる、自分と解釈違いな二次創作をみたくないのもわかる、固定と雑食で棲み分けが必要なのもわかる。
でも、その好みから他人の創作物を「ありえない」と言い出すのはおかしいと思うのだ。
それは完全にブーメランだよ…
自分にとって許せない解釈の創作物がある、というのは理解している。それに対して「読みたくない、見せるな」と思うのもわかる。ブロックしてみなければいい、触れなければいい。
でもさ、やっぱりそれを「こうこういう理由で○○というカプ作るっておかしくない?ありえないよね」って…
口に出したら戦争だろうが!
口にだすなら自分のカプも同じように言われることを覚悟してくれ
自分のは「言いたいこと言ってるだけだから~」で逃げる癖に他の人には「そんなことファンなら言うな!」は通らないのだよお嬢様。
なんかあの人はジャンルのガンだとか平気で言ってる人みるとげんなりするわ。ジャンルのマナー云々の前にそういうこと言う人間性のほうがやばくないか?
自分に認められないものは攻撃していいと考えている人が多くて怖い。
自分は正しい、と思っているときって本当に怖い、自分もそうである。
「こういう理由があるからある程度叩かれても仕方ない」と思ってしまう自分がたまにいるので、怖すぎる。
自戒しないとな
また燃えたらしい
アンソロで燃えない年ってないんですかね?
一部の方からご指摘をいただきました「モブxヴィク描写がある」という点につきまして、この場を借りてお詫びと、間違った情報が拡散され皆様がご不安に思われるのを避けるために、できるだけ詳細をお伝えできればと思いまして、以下にとりまとめさせていただきます。 pic.twitter.com/EUtBEA5m8f
— ヴィク勇執事アンソロジー 𝕄𝕪 𝔻𝕖𝕒𝕣 𝔽𝕖𝕝𝕝𝕠𝕨 (@VY_butler) March 2, 2019
なんか、同人誌は返金して当然って層が一定数いませんか?
頭大丈夫??
件のアンソロの流れみて感覚ちがったって思ったのはアンソロは固定派が安心して見られる本という認識を前提にしてる方が少なくないこと。アンソロって主催の主催者による主催者のための至極の一冊にご相伴にあずかる的なものだと思ってた。オレの考える〇〇を最高に表現してくれる執筆陣召喚、みたいな
— うび🥕5/3 SCC参加 (@ubibin08) March 3, 2019
私の意見はこの人と一緒。
他にも色々あったけど、アンソロジーは主催が主催のために作る本です。だから主催が基本おkだしたら何でもいいはずなんだけど、なぜか「ジャンルのものカプのもの」という大義名分を出してあーだこーだ言う人が多すぎる。
アンソロだって同人誌です。
あくまでも注意書きは主催の人の善意!
誰にも強制はできないの!そんなに怖いなら自分で作れよ!としか言えない案件である。
主催はしんどいと思うけど、お願いだから返金しないで。
ごねれば「解釈違いで返金できる」という恐ろしいことがまかり通るようになってしまう。
商業誌かってさあ、読んで面白くなかった、私の望んだものじゃなかった、だけで返金してもらえると思う??
しないでしょ?なんで同人だとできると思ってんのかな?
主催の金銭的な部分も含めリスクを大量に背負ってる。それをノーリスクで手に入れてる人が大騒ぎしているのが個人的に不愉快だ。
「好きで作ってるんですよね?」
「はい、あなたもナイフで脅されて買ったわけでなく、好きで買ったんですよね?」
二次創作とか漫画業界が衰退しないよう、プロが頑張ってくれてるのに、その足を引っ張る層がいるのは本当にしんどいなあ。
腐女子とリバ
相変わらず某界隈が荒れてるううう…
あそこなんであんなにびっくりするようなことが起こるんだ??
なんのことかといいますと、リバ本の頒布についてのやつです。
私はべったーをさらっと1回読んだだけで、現在は鍵にされてるので確認ができませんが、とにかくA受けのところでB受けもあるリバ出すな、間違ってその本買ったらどうしてくれるんだ、的なそんな感じのやつです…
知らんがな
いやホント、前回の消費者センターのあれでも思ったけどお客さんなんだなあびっくりだよ。
お客様は来なくていいです、はい。
でも実際問題リバって申し込むときにどっちで申し込むべきか悩むんですよね。
どっちも挿入描写ありますしー。
ただ漠然と「こっち受けのほうが固定が多くて地雷になる人多そうだから、逆にしよ」くらいの感覚で申し込んでます…
トラブルになりたいわけじゃないしね。
なのでこの意見はとても賛成。
赤ブーでスラム街配置つくってくれよ 地雷とか配慮とか一切しなくていい島つくってそこで地雷とか言い出したら「おいおい聞いたか?地雷だってよ」「お嬢ちゃんここは常識なんて通用しないぜ」って言われる
— 🎅おかゆ🌲スパコミ〆2月中 (@315AIRLINE) February 4, 2019
まあ無理なのはわかってるんですけど…
もしくは「どこに配置されてもいいですよ」チェックを設けてもらって、それつけてる人で集めてくれないかな。
でかいジャンルだとカプが離れて大変かもだけど、そんなことは知らん…
サークル側だってくっそくそ面倒くさい人相手はできるだけしたくないんだ。
んでびっくりしたのがね、これが当然って人が多い多いw
あと「普段AB装ってるくせにこういうときだけ売れるからってBAかよwww擬態乙www」みたいなやつ…
お品書きも注意書きも本人の好意だぞ??
何言ってんだ??
両方のタグつけたら「閲覧稼ぎですかww」とか言ってくるくせに…
ああいうの絡まれた方本当に気の毒なんだよね。
しかし今パンフで本探す人少ないから、どうしてもSNSである程度は宣伝しないと手に取ってもらえない…
売りたい!わけじゃないけど、でもやっぱ作ったからには好きな人の手に渡ってほしいから宣伝も必要になるんだよね。難しい…
これが前にあったカプオンリーに最初からリバもっていきます!とかならまた話は変わるけどさあ。
別に普段逆描いてようが新刊で何作るかなんて人の勝手だほっとけ。みるな。あと欲しい本が近くにあるならこれくらいは我慢しろ。こっちにそれを強いるな!我慢できないなら通販で頑張れ!お前が努力しろ!だよなあ…
リバっていうか、同人とはみたいな話です。
んで最近読んですごかったの思い出しました。
めっちゃ笑った。あとマジで描き下ろしのバブル世代同人のすごさ!あの熱量!半端ない。
んで笑っちゃいけないけど笑って?しまったのがね。やっぱ昔も変なの居たよってやつ。
さらっと書かれてたけど、いつの時代も変なのいるんだなーって。完全にそれは警察案件だったけれども…G県…というので察する人は察する案件もあったように、昔は住所ばらしてたからね。
やばくなったら即警察ってのも多かったんだろうなあ。
もちろんあくまで趣味だからしんどければ止めますし、変なのに絡まれたらそれなりの対応もします。
でも心構えというか、誰にでも絡まれる可能性はあるし、自分に非がなくても車に引かれることだってあるわけで…
あまり気にせず活動したいなーと思いました。
舞台のことをちょろっと
共感ばかりだったこの記事。
私も基本的に演劇界隈とか心配したりするんだけど、何度も何度も同じ劇場に行く人なんて極わずかなんだよね。
私の周りは何度も行く人のほうが多いけど、これが一般的なわけではないんだよなあ。
昔の記事ですが…私は夢を見に2.5次元に行っている。
キャラ萌えだったりその世界観だったり、俳優おっかけじゃない場合は、その原作が好きだから行く。
だからそれを壊されたら怒るし観なくなる。掌返しと言われようが、趣味だもの。
楽しむために行っているのだから、楽しくないものに金を払いたくはない。
どうしても興味ない役者や演劇関係ので耳にするのって、だいたい炎上しているときだから、変なのいるなーって思っちゃうけど、そういう人ばかりではないってのも知っている。
でもファンでも好きだからファンなわけであって、なんでも好きという感情で呑み込めるわけではないのだ…というのは忘れないでほしいよなあ