楽して生きたい

既婚腐女子の日々徒然

あけましたー!

 

明けましておめでとうございます。

今年もまったり気になったことを適当につぶやこうと思います。

というわけで、新年一発目。

すごいのを読んでしまった。

 

perfomingarts.hatenadiary.com

 

私はジャニーズどうでもいい人間なので(みたらかっこいいなーと思う程度)もともと好感度が高いわけでもなんでもないんですが、これはファンだったらきっついね…

ただでさえ最近こういう問題って過敏にならざるを得ないのに。

 

ただ、これ先日父親との感覚の違いを書いたのと同じで、こういう不快感を共有できるかできないかって、すごく難しい。

私はブログ主の不愉快な気持ちは番組みてもいないけど、すごく共感できるし、実際こんなので顔だされたら死にたいと思う。もちろん番組だからやらせなのかもしれないね、でもこれが「うける!」と思って番組を作ってそれに出演しているという事実がしんどいとしか言えない。

 

ちらっとSNS漁ってみたけど、案の定「怖いなら一人で歩くなよ」って言ってる人いたからね。え?女性は一人で歩くことすら許されないの??

でもこれの根深いところは、実際真夜中に一人で女性が歩いていて何かあったとき、同じ女性である私でさえ「なんで一人でその時間に出歩くの!」と思ってしまうことだ。

 

こういうのここ数年どうにか無くしたくてもがいているけれど、なかなかにとれない。口に出すことはないし、被害者が悪いわけでは絶対にない。わかっている。実際友達が痴漢にあったこともあるし、私だって痴漢になって怖い目にあったこともある。

恐ろしいよねえ、こういう刷りこみ的な価値観。

そしてなかなかこういうのは取れない。女性の私ですらこうなのだから、男性なんてもっと難しいのではないだろうか。

少しずつでいいから改善したい。自分自身も含め、世間もね。

解釈とか設定とかそんなものについて

rakusiteikitai.hatenablog.com

 

こんなものを書いてるくらいなので私もどっちかっていうと、言葉で明言されていることをつい色々考えてしまってドツボにはいるタイプです。

 

さて、某ジャンルのコミカライズでTLに色々流れてくる。

個人的に読み物として面白いのでRTしてるんだけど、RT=同意というか、その意見が拡散されることについて不愉快という意見もみて、そうかもしれんなあ悪かったなあという気持ちになってみたり。

私自身は読んでないし、私の周囲は好意的に受け止めてる人のほうが多かったので、そんなにダメなのか!?って思いつつ流れてくるブログを読んでたんだけど、なんというか楽しむのも才能が必要だなーって最近思う。

 

与えられたコンテンツをどう楽しめるか、ってある意味才能がないとダメなんじゃないかって最近思うのですよ。

特に自分がいらんこと考えてしまうせいで、上記の記事みたいに自分の好きジャンルにもやもやするようになってから特に。

それが悪いんじゃない、それを楽しめない自分に楽しむ才能がないんじゃないかって思うようになってきた…ただ自分が悪いわけでもないのだ、ただ才能がないからある人のように楽しめない、それだけなんだ!

なので、諦めた。そういう楽しみ方ができないのは自分が悪いんだ…仕方ない。

今回は面白く感じれなかった、残念だ。今回は面白かった、嬉しいぜ!くらいの気持ちを持つようにして、だいぶ楽になった。

 

ただ面白くないって言う人に「面白いじゃん文句言うな!」ってのはイクナイ。

楽しんでる人に「面白くないじゃん!」って言うのもイクナイ。

 

自分が楽しんでる、好きなものを貶してる人にイラっとするのはわかる。

じゃあ見ないようにさっと外そう。それ以外の部分では好きだから付合いたいなら我慢しよう。

人に求めちゃいけないね。自分でやろう、って最近思うのだった…

 

 

タイトルと全然違う感じで〆ます。

結婚と腐女子

なにやらまた回ってきたので読んでみた

 

anond.hatelabo.jp

 

なんか前に似たようなの読んだ気がするな

rakusiteikitai.hatenablog.com

そのときの記事はこっち。

 

こっちでも書いたけど、これ同人とか腐とか関係ないよね?趣味にどれだけ重きを置いて、どう生活していくか、夫婦でそこにどう折り合いをつけるか、という話だよね。

 

ただこういうの読んで、自分もよく反省するんだけど、同人してる腐女子って(男性はあまり周りにいないのでわからない)、どこかで「腐女子趣味して漫画とか創作してる私すげー!」って気持ちが見え隠れするんだよね。

見えない?私は見える気がするんですけど。

これ、自分にも完全ブーメランなので自虐と自戒で書いてますけどね、どっかでこう「作家様気分」になってるんですよ。

だから趣味のトラブルで夫と喧嘩した、ではなく「腐女子の同人趣味で」と書くことが多いんだよね。結局は特殊な趣味持ってるからのトラブルだと思い込みたい部分がある。

でもそうじゃない。大半は趣味に費やす時間と家庭との兼ね合いが上手くいかないからだ。

家庭をもつって、共同体を維持する義務が生じるわけで。その大半を相手に押し付けるようになったら不満がでるのは当たり前です。どこまでをどう許してもらえるか、どこまで譲歩するかって、そこは話し合っていかなければならない。

炎上で回ってくる大半はここで失敗してる。家事をする時間が惜しい、ってのは私もわかるし、修羅場ってると「なぜこんなことに時間を取られないといけないのか!?」と考える気持ちもわからなくはない。

でも義務だよそれは。お互い生活を維持するためにやらなくてはならないことはある。

義務を果たさないでやりたいことだけやるってのは、無理だよ。

 

anond.hatelabo.jp

 

後日談まであったので読んでみたけれど、創作楽しいにもどっててよかったね。

 

これはあくまで私個人の体感でしかないんですが、同人腐女子趣味ってめっちゃ楽しいし、友達も増える。でもこれしかないとここに依存するはめになってイクナイ。

同人も楽しい、家族と出かけるのも楽しい、オフ友と遊ぶのも楽しい、そういう風に、切り分けて別々で楽しむ場所をしっかり持っておかないと、どこかが崩れたときがもろすぎる…と思っている。

 

私も一度結婚当初に「一緒に出掛けたときにツイッター見る頻度が多すぎる」と言われて反省したことがある。

誰と今何をしているのか、誰と向き合っているのか、というのは心にしっかり留めておきたいと思うな。

ささやかな願いと言葉の意味

ここ数年、父と医療介護の話になると、だいたい口論となってしまう。

原因はお互いに主張を引かないことであるのだが、一種のコミュニケーションのようなものだと思っているので、不快ではない。

ただ、なぜこんなにお互い分かり合えないのかな?と考えることはある。

 

父は介護関係の事務職。現場も見ている。

私は医療・介護の事務職。家に入ったりしてた時期もあり、今は相談業務系の場所にいる。

 

お互いある程度知識はあるし現状もわかっているのだが、なぜか口論になる。

何故なのかと考えて、少し自分のなかで結論というか納得のいく答えが出たのでメモ代わりに書いておこうと思う。

 

まず、現状の医療現場に対して父は不満が強い。

しかし言い方のせいなのだろうが、父の不満は「現在の制度が悪い」=「医師が悪い」に聞こえてくる。

そう言っているつもりはないのだろうが、制度にかこつけて医師の文句を言っているように聞こえるのだ。

そうすると、めちゃくちゃブラックだろうが、患者のために頑張っている医師たちを侮辱しているように聞こえて私は反発してしまう。

制度が悪い、その中で理想のために動けない医師が悪い…そういわれるとどうしようもない。

医師は医師で現制度のなかで一生懸命働いている。たまに金のためだ云々とかいう批判をみる。実際そういう医師だっているだろうが、大半の医師はひたすら業務をこなしている。

しかしどうにも昔の考えというか、父の意見の中には「患者を助ける、生を助けるということは金云々じゃない」と言ってるように私には取れてしまうのだ。

そうなると、何言ってんだ?金に一切ならない仕事なんて、医師があの生活の中に組み込んだら死んでしまうぞ???と私は思うのだ。

なんというか、精神論?私からすると現状の働く現場と合わない…おそらくどうしても昔の「聖職者」が父の脳内からはなくならないのだろうと思う。

 

私はそりゃ無理な話だし、仕事のなかで、現制度の中でどうやっていくかが大事であり(もちろん政治のほうから制度が変わっていくのも大切だ)、理想論だけ口にされても…と思っているのでどうしてもかみ合わないのだ。

書いてて思った…そうだ。「聖職者」なのだろう。だからこそ、わかってはいるけれど、どこかしら生の絡む現場でお金の話と医師の生活の話が加わるのが、父からすると「おかしな話」になるような気がした。

 

こう考えるようになったのは先日話していた中で父が「自宅で死ぬという、ささやかな願いが叶えられない現状がおかしい」とこぼしたからだ。

 

ささやかな願い!?!?

 

そう、父にとってはささやかな願いなのだ。

だが私からすると「なんて贅沢な願いなの!?」としか思えない。

完全にどこに重点をおいているのかで価値観が全く違うのだ。

そりゃ口論になるよなあ…と思う。

父がこの願いをささやかだ、と思うのは勝手なのだが、そこに付随してくる介護の問題を担う私たちにそれがささやかではない、というのはおそらく理解されないのだろうな。

家で死にたい、それはわかる。それが本人にとってささやかな願いだ、というのもわかる。

が、それは実際に行う場合はまったくささやかではない。勿論父だってその重さはわかっているのだ。わかったうえで「ささやかな願いだ」と表現する父との、こういう感性というか価値観はおそらく理解しあえないのだろうな…としみじみ思った。

アンソロ騒動みてて思うこと

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この方の意見が一番ちかい。

何に驚いたって、二次同人の問題で消費者センターが発想に出てくることが恐ろしい。

詐欺かもしれないから個人的に弁護士相談ならまだわかる。個人のやりとりだから。

 

でもね 消費者!?

二次アンソロを手にとった人が自分を消費者・購入者だと思っているというのが何より怖い。

主催の責任、と声高々に言ってる皆様、では手に取った方の責任はどうされるんですか?同人誌というのは頒布されたものを印刷費と交換に手にするものですよ?

印刷費を手渡したのはほかならぬ貴方です。

トレパクしてたなんて知らなかった?主催も知らなかったですよね?それとも主催は出されたものすべてトレパクがあるのか確認しなければならない義務があるとでも??

二次同人は手に取った瞬間、印刷費を手渡した貴方にもその冊子に対する責任の生じるものですよ?なんでそれがわからないの??

だからこそ、返金というのはあくまで主催の善意です。本来ならば「こういう理由で今後は頒布できません。お手にとった方は個人で破棄してください」で済む話です。

それ以上を主催に求めてどうする。

一度返金すると言ったこと、返金された人がいるので、されていない人へ不公平が生じていること、それについての不満はわかります。

 

でもないわー。消費者センターとかありえないわー。

 

twitter.com

 

どうしていいかわからない、じゃない。

自分の判断で破棄して。そしてトレパクした作家が今後出てきたら注意喚起すればいい。それですむ話じゃないの?

主催への責任追及ができるのは、公式だけですよ?つまりこの方たちは公式に出てきてほしいのかな??

主催が悪手を打ったのもわかる、もともと問題の多いところだった、そこへこの問題だってのも知っている。

ただ個人として思うのは、個人の判断で動けないなら同人誌を手に取らないで。

公的機関に頼らないといけないなら、まずグレーの分野に手を出さないで欲しい。

SNSにおける肯定感

よくSNSの愚痴をこぼしている管理人ですが、SNSは見ていて本当にひやひやすることが多くて困ります。


今はもうSNSに中高生がいるのは当たり前です。
当たり前なのが怖いなぁと感じるアラフォー世代です。
最近あらたにもやもやしてることが増えました。
ただしこれは私が歳をとったからだ、というのを理解したうえで書きます。


色んな方が愚痴をSNSにこぼします。
それは良いことだと思うのです、発散する場所は誰にでもあった方がよいも思うし。
ただ、愚痴の書き方みてると心配。

ある程度年齢のいったかたは、愚痴ってスッキリ!って感じなのですがお若い方のを読むと

「私が悪いわけじゃないよね?!そうだと言って!肯定して!!」

が強い!

基本的にフォロワーというのは本人に好意的な人が多いのでみんな優しい。
そのままのあなたでいいよ、と言ってくれます、だって自分には迷惑かからないもの。
でも、それはネットだからである、とどれだけの人がちゃんとわかってるんだろう。

「仕事でミスをしたから、落ち込む、慰めて欲しい」までは理解しますが、「私だけがこんなミスをするわけじゃない!」と主張されても「しらんがな」と思うし、「それをそうだね、貴方は悪くないよ」と肯定してる人をみると、なんかもやっとする。
だって、ミスはミスだもの。
それで迷惑を現実にこうむっている人がいて、それを責められるのは当然のことです。
それで金をもらっているのだから。

最近自分の職場にも「これは発達障害では?」と思ってしまう方がいます。
うっかりミスのうっかり範囲が、どうにもおかしく、ずれている。
もちろん人間ですので、ミスするのは仕方ない。ただし改善してもらわなければ仕事をするうえで非常に困る。
こちらも言い方を変えたり、マニュアルを増やしたり色々と努力はしているのですが、最終的にはこちらが確認しないと危ないミスが多すぎるのでめちゃくちゃ手間がかかる。
しかし本人は悪気はない。頑張っているのもわかる。しかしそのミスの分は誰かがフォローしているし、その分他人の時間を食いつぶしている、という自覚は持ってほしい。

職場の子が入っていらい、私なりに発達障害の勉強したり、やり方を模索してみたりしてみたが、正直割に合わない。
だってこれで同じだけの給料ですよ、やってらんねー!!!


とまあ、仕事のは仕方ないんですよ…
ただ趣味で楽しくやりたい趣味のSNSでこれらの愚痴を聞くのがしんどい。
あともう親の世代ゆえに、親の庇護下にある子が親の文句言ってるのみるのもしんどい。

「毒になる親」というのが実際に居るのは理解している。
けれどそれを盾に親だからと言ってなんでも言っていいわけではない。

「貴方(親)の言葉で私(娘)はこれだけ傷ついた!!」と訴えるフォロワーさんを見るたび
じゃあ、あなたは親を一切傷つけていないのか?と言いたくなる。
親は子が何を言っても傷つかないとでも思っているのか?
そのくせに実家に住んでるのとかみると「なぜでない?距離をとらない?」と思ってしまう…


昔はね、もう少し娘に共感することもできたんだけどさあ。
この年齢になると、子を育てるのにどれだけの時間と金を親が費やしているのかを知ってしまうからね。
軽々しく親のせいで云々というのをみるのがしんどくなってきた…



でも結局SNSのつながりって基本は本人に好意的な人が集まるわけだから「そうだよね、辛いよね」「親がひどいよね」という人が多い。
でもそれをネットで得ても、本人の現状は何も変わらない。
肯定されているという自分だけが肥大していくように感じる。


みていてもやもやするし、怖いなあと思う。

夫婦間の趣味のお話

 

ico-iiwake.hatenablog.com

 

オタクな腐女子の夫もちとしては気になってしまったこの記事。

周囲の大半は夫がひどい、モラハラ・DVだというものでしたね。

ただなあ…これすっごく難しい問題というか、腐とかオタクとかそういうものではないと個人的には思いました。

 

 

 

補足その2 以前話し合いをしたことについて - ico_iiwakeのブログ

埋め込みが上手くいかないのでタイトルはめ込みで失礼。

 

補足として書かれておりましたけれど、私たちが行っている二次創作、特に男性同士の恋愛を主とした創作。

この趣味に生理的な嫌悪感を持つ人がいるんだってことです。 

趣味に貴賤はない、言いたいことはわかります。

でも「生理的に無理」ってあるじゃないですか。

趣味に限らず、いろんなところで。これが好きな人がいるのもわかっているけれど、自分はどうしても好きになれない、視界にも入れたくない。そういうものが存在します。普通なら「視界に入れない」ことでやり過ごします、大人だもん。

 

このブログの夫にとって、それは妻の趣味だったんじゃないかなと思いました。

本人も書いてあったように「最初は容認」していたとあるので、夫だって理解しようと思っていた時期があったんです。

そこで上手くやれなかったのは、夫婦間の問題であって、それはオタクだとか腐だとか関係はないと思います。

視界に入れないで上手くやる、ということができなかったのは妻に非もあるんじゃないかなあと個人的には思います。ただ双子の育児しながらそんなことできないじゃろってのもわかってます。

でも自分がどうしても嫌なもの、嫌悪感を持つものを辞めてくれない妻に対して、愛情がどれだけ長続きするのか…とも思うのですよね。

 

「妻の趣味を認めないのはモラハラだ」言いたいことはわかります。

ですが、「どうしてもそれをしている姿を見たくない」という夫の訴えを無視するのはモラハラに当たらないのでしょうか?

 

ブログを読むと夫の言い方が高圧的であり、完全に上からの物言いですのでモラハラ・DVという単語が出てくるのはわかります。

ですが、夫が下から「お願いだから辞めてほしい」と言っていたら?その時彼女は辞めたのでしょうか?話し合いをきちんともてたのでしょうか?

 

私を含め、夫婦のことは夫婦にしかわかりません。夫が「お願い」という形を取れば妻ももっと気持ちよく辞めれたのかもしれません。もしくは「でも趣味だから」と夫の訴えを無視したかもしれません。無意味な仮定ではありますが。

 

例えばですけど、どんなに小遣いの範囲で行ったとしても、夫がパチンコや麻雀などのギャンブルで息抜きをした場合。

趣味だから、時間も守っているし、借金してるわけじゃないし…でもその時間は確実に妻と子供は見ない、その時間をこころよく許せる妻はどれだけいるのでしょうか。

節度を守って小遣い範囲で週に1時間…それでも嫌だ、だってギャンブルじゃないかと思う人は多いのではないでしょうか?

ツイッターを見てる時間とパチンコの1時間は違う、ツイッターは子供を見ながらでもできるけど、他はそうじゃない、反論は色々出てくると思います。

でも、夫の唯一の趣味・息抜きを許せない という一点では同じことです。

 

ブログ主の夫がそのほかの趣味を一切認めない、妻の自由な時間を認めない、というのなら話は別ですが(もし読み落としていたらすみません)、「オタク趣味を辞めてほしい、もう少し他の趣味で息抜きをして欲しい」という主張ならオタクを取るか夫を取るかを選ばないといけないと思います。

そしてブログ主は夫を取った、という話なのではないのかなあ…

 

 私たちは感覚がマヒしていますが、ごく一般的な家庭において、飛翔系のキャラを用いた、男性同士の恋愛を描く趣味、というのはやはり異質です。

それに対して、拒否感を抱く人がいるのは当たり前です。だれにでもわかってもらえる趣味ではありません。

 

最近コミケなどがテレビで流されたり、色んな趣味の方を許容しようという流れがあるのはわかります。ですが「生理的嫌悪感」というのは距離を取る以外、どうしようもない感情です。そして夫婦というのは他人で一番近くにいる存在です。

 

相手が嫌だとわかっていても自分の趣味を息抜きとして押し通すのかというのは、オタク趣味だとか腐だとかは関係ないのです。

特にこの方は産後に…とありましたので、もともと夫はこういう趣味を持つ妻と結婚したわけじゃないんですよね。

腐女子だとわかっただけで離婚したいという人も存在する趣味なんですよ。

 

それを忘れちゃいけないなあと思いました。

まとまらないけれど、片方の言い分のみでモラハラだDVだってあまりにも意見が偏りすぎてたのでね。(あの言い方がモラハラだってのは同感なんですけどね)