先日龍丸くんがRTだかいいねしてたので知ったこのブログ。
伊藤裕一『be blasted』
— 伊藤裕一 (@McGuffin_11) 2017年10月9日
ラストまで書ききれないまま、下書きしたつもりが限定公開になってました。
心配かけたみなさん、ごめんなさい。
どうしても、どんなにきつくても、好きな世界で働きたいんだよって話なんです。
⇒ https://t.co/BjwRt4Tyaj
先日観に行ったBASARAにもご出演されていた方です。
友人とも話したけど、しんどい。
なにがしんどいって内容もしんどいし、これに龍丸くんが反応してた事実もしんどい。色々考えてしまった。
私は自分が応援している役者さんにこういう方はいないと思っているのだけど、こればかりは同じ場所に立っている人じゃなとわからないだろう。
昔別の役者さんがメルマガで愚痴ってほどではないけど「色んな考え方の人がいて、手を抜くって言い方は悪いけど力の抜き方や考え方が自分と違う人がいて色々思うことがある」みたいな内容のこと書いてたの思い出した。
私は舞台で追っているのは忍ミュだけで、それ以外は基本役者嵌りで舞台に行くのだけれど、忍ミュで知る役者が多いから2.5次元舞台も多い。
そうなると「よくこんなはまり役見つけてきたなー」って思う子もいる。2.5次元ってやっぱ原作アニメのイメージがあるから、まずビジュアルありきな部分は大きいのだろう。
どこかしら「イメージ」さえ合っていればいいってのもあるだろうとは思う。
私は応援している役者さんたちが手を抜いたりしてると思ったことはないし、周りの反応とか個人イベントでの対応とかそういうのみてると、プロとして一生懸命やろうとしている人だと思ってる。そういう姿勢を見てほれ込む(作っているのもあるだろうけれども)部分も大きい。
でもやっぱりそういう努力が実って大成するのはごく一部なのだろうってのもわかる。
少し前にばずったツイートがあった。
この記事を読んですごく考えさせられた。
失礼ながらファンとして同じ役者をずーっと同じ熱量で追い続けられる人というのは本当にごく一部だと思う。
私自身そうであるし、時々それに罪悪感も湧くけれど、こればかりは感情の問題だからどうしようもない。
リアルに忙しくなれば、どうしても物事に対して優先順位の低いものから時間は回されなくなっていくし。
今は大好きでも来年も再来年もそうとは限らないし、同じだけお金を使うことはできないだろう。でも今好きだし、応援したい、できることならこの世界で大成して欲しいって気もちはある。
だからこそ、ファンとして何ができるんだろうとよく考える。
まずは出ている舞台に足を運ぶこと。
アンケートに役者の名前を書くこと。
グッズを買うこと。
とりあえずはこれが基本かなとは思ってる。
何はともかくまず舞台にいってアンケート書いて、役者に需要があるって制作サイドに知ってもらわないとどうしようもない。
んで、じゃあこれ以外に何ができるんだろうかって思う。
友人と話してたのだけど
・ファンレター(直接もだけど事務所宛とか?)
・舞台への花
・スポンサーへのメール等
これくらいしか思いつかない。
友人はね、ちょっと仕事で舞台裏に入ったり企業側の人と話すことがあるから、そこで話したりするとか言ってましたけど(うらやましい)そんなことは私にはできないので…
制作サイドやスポンサーに感想送って希望を出すくらいしかできないんだよなあ。
私が大手漫画家だったら…そしてそれが舞台になったら絶対推し俳優使ってくれって駄々をこねるのに!!!!笑
そんなことをここ数日考えてました。
塵も積もればって気持ちで、メールするくらいなら財布は痛まないし。
こんなメール処理する企業のことも考えろってのもあるかもだけど、どこに出していいのかわかんないんだよなあ。
私も何だかんだで応援している役者さんに対しては「可愛い」って愛でる気持ちが大きい。
自分の年齢のせいなんだけど、若い子が一生懸命頑張ってる姿にときめいてる。
じゃあ彼らから若さがなくなったとき、自分はどう感じるのだろうか。
それだけで応援しているのではない、けれど私が女性だからこそわかっている…若さで注目されるのは本当に一瞬だ。
芸能の世界は絶対それだけではダメで、だからこそ芸を磨いていかなくてはならないのだろう。でも上記の記事にあるように、今若くして売れている子は、本当に仕事をこなすのに精一杯で学ぶ時間というものを奪われてしまってるんだろうな。
そういうのを支えていくってどうしたらいいんだろうね。
ファンとしていい舞台に出て欲しい、活躍する場がみたい!
それと同時にいい演出家や脚本家、いい仲間に出会って仕事をして欲しいという気持ちは常にある。
ファンだから外から好き勝手言ってるだけなのだけど。
若いうちにいい出会いがあるといいなと、年長者としては思ってしまう。
なんの仕事をするにしても、絶対に人間関係は切れない。
縁というのは本当に大事だと思う。
大勢の中の役者から私は貴方に出会えてよかったと思うからこそ、ファンとしてできることはないか、やっぱり考えていきたいなと思ってる。