びっくりするほどまとめが増えていた。
特に一番新しいものはすでに27万viewである、すごい。
これまでもたまにまとめができていたけれど、ここまで拡散されることも伸びることもなかった。おそらく「また女性向けが学級会してるよ」という認識の方が多かったからだと思う。
しかし今回新しく作られた一番上の棘。
CFにおける収支報告 という話題。
お金が絡んだことでCF企画者にとっても支援者にとっても、きちんとすべきであろうと考えた人が多かった。
主に尽力してくださってる方のまとめ。
埋め込みするとなぜか上のほうに表記されちゃうのでタイトルで失礼する。
これまで私が徒然で書いてたのはこの問題である。
前回の3でも少し書いたけれど、CFだけは対応すべきだと思った。
正直それ以外の同人ルールやnmmnに関しては暗黙ルールの押し付けという面は絶対にある。
そこは議論しても仕方がないし、法で決着がつく分野ではない。
しかしCFは別だ。
収支報告を求めている人は
「目的のために集めたお金を目的のために使っていると証明してほしい」
だけであるのだが、これを頑なに拒否されている。
そりゃ第三者からみても「それはどうなの?」と思うわけだ。私だって思う。
外野からしてみれば「さっさと出せばいいじゃん。だしても文句言う人には『今やってる最中だ』で黙らせられるじゃん」
と思うのだけど、これをなぜここまで拒否するのか、また周囲の擁護の人たちはなぜ「しないでください」というのか理解できない。
私はこのCF問題で一番の原因は企画者が「支援者からの信用を得ようとしない行為」だと思っていた。
不特定多数の人間からの信用は企画者は要らないと思っているのではないかな?と。私としては「その信用の無い人間の金を集めるのか?」と不思議でしかないのだけど、お金に貴賤はないしな。
ではその「信用を得ようとしない行為」は問題があるのか、と言われると私にはそれが問題なのかはわからず、完全に私の「お気持ち」だった。
しかし今回法律やらなにやら詳しい方々が懇切丁寧に教えてくれた。
信用問題にも直結する原則の一つ。"
なるほど!きちんと定められている。
私の「お気持ち」などではなくとてもわかりやすい。
ついでにググったところ百科事典マイペディアでは
すべての人は,共同生活を営む社会の一員として,互いに相手の信頼を裏切らないように誠意をもって行動すべきであるという私法上の原則(民法1条2項)。
となっていた。ダメじゃん。
確実にあの対応を「誠意ある対応」とは言えないだろう。
と思うのだけれど、擁護派と呼ばれる人にはあれも誠意ある対応なのかな。わからない。
-----------------------------------
これは私の完全なお気持ち意見と最初に明記したうえで書きますね。
いわゆる擁護派と言われる人たち、絶対にお互いを攻撃しない。
どんなにひどい言葉を投げつけていようと絶対に攻撃しないし、スルーしている。擁護”派”と言われるとネットリンチ反対派だという人もいるけれど、その辺の皆様が誤解で別の方をリンチした時誰も止めませんでしたよね?
批判派の方たちにももちろんそういう方もいるけれど、そうでない人も見える。擁護派の方が一方的にアンチだ批判派だとまとめてるけれど、個人で動いている人が多い。
だから同じ批判派に分類されていても「署名は反対だ」「革上司さんについてはまだ企画主はなにも言っていない、彼女を責めたらいけない(発言してないときね)」「あの言葉は許したらダメだから、きちんと通報」と言っている。
個々の意見だから違って当然。なのだが、擁護派の方がこれをしているのを殆どといっていいほど見たことがない。
だからこそ、上記の棘にある「収支報告いりません」の羅列はとても気持ち悪く感じる。さんざん企画者が嫌っていた「同調圧力」あるでしょ?と思う。
だから
この方とかは、企画者の心身の負担とかを考えても意見なんだろうなと共感できる部分もある。
とくに「企画者への誹謗中傷がなかったことにされるのがよくない」
というのは理解できるし、これは他に発言している批判派の方もいる。
ただ他の方のいう「お気持ちではなく法に基づいた話」ではないのだろうな。あと事を大きくしているのは誰でもない、企画者本人である、と考える人とそうでない人の間には大きな溝があるのだと思う。
過剰に責めるのはよくない、とも思う。しかしこうして企画者の行動に対して意見を書くことは責めることにあたるのか?とも思うのだ。
誰だって発言する権利がある。絶対に企画者が黙らないように。
支援者や第三者がそれに対して意見を述べることは責められることではないと思う。
おそらくまとめに関してもそうだ。これはTwitterというツールに対する考え方にもよるのだと思うけれど「鍵のないオープンの発言はどこに拡散されてもおかしくない」と思う。
けれどこの拡散行為を「いじめ」「拡散のせいでおかしな方向へいった」と考える人もいるのだ。
確かに広がらなければ大きな問題にもならなかったかもしれない。でもまってほしい。それでもなかったことにはならない。企画者が今現在も支援者に対して誠意のある対応をしていない、というのは事実だ。
そしてそれをCFページではなく、Twitterで行っているのは企画主である。
それを「拡散する側が悪い」「悪意がある」と言われると対話を拒否したくなる気持ちもわかってしまう。
今現在私があの事象をみて、思ったことを書いてみた。完全にお気持ち理論ですので感想です。
Twitterでは140字の制限とノイズが多いのでここでしか吐き出しません。
-----------------------------------------
ただこの問題を通して、個人情報をもつことの危険性を学ぶことができたのは良かった。同人をしていると個人の住所を知ってしまうことは多い。
きちんと調べて今後なにか企画を行うときは活かしていこうと思う。
あと別件ではあるがこの動画がとても面白いし勉強になりそう(まだ半分しかみれてない)
「艦これ検証部問題解説動画」 動画制作部 さんの公開マイリスト - ニコニコ動画
興味があるかたは是非。
-----------------------------------------
上記は19日の昼に書いた。
お気持ちが多いので、一晩寝かせて落ち着いて読み返してから投稿しようかな、と。
夜怒涛の勢いでいろんなものが動いていて、びっくりしてしまったし、企画者はもう行きつくところに行ってしまうのかと遠い目になった。
この期に及んで「私が嫌だと思うことを止めろ」と発言するとは。
企画者にとって自分は何よりも尊重されて当たり前なのか、それは他の人も同じだとなぜわからないのか、驚きである。
今回、他の炎上に関わっていた方々がいらっしゃるが、その方たちも絶句していたのが、印象的であった。
見ている側としては完全に増長しているだけの企画者なのだが、これは明らかに持ち上げて擁護しまくった周囲のせいもあるだろう。
CFに関してどうなるのか。刑事事件にまでなってしまうのか。でもそのときはぜひ、唆していた周囲にも警告ぐらいはしてほしい。
そう思う。