先日から揉めていた友人とどうにか和解できた。
あーほっとした。
彼が別の友人にこぼしていた内容がほぼこちらに流れていたので、割とすんなり話し合いが終わってよかった。
拗れたらもうどうしようもないなと諦めていたけど、よかった。
しかし自分でも不思議である。
私は割と淡泊なほうで、特定の親しい10年来の友人ならばともかく、一期一会のネット友人が離れていく、ということにこんなにダメージを受けるとは思っていなかった。
私よりもネトゲ歴の長い友人からは「遊ぶ時間が他のものよりも圧倒的に長くなるから、どうしてもこだわってしまうようになるんだよね」と言われて、そんなものかなーと思ったり。
しかし今回は自分でも引くくらいに落ち込んだので、ある程度はきちんとした距離を取って友人付合いしてくべきであろうなと反省もした。
大学の先生の言葉で大事にしているものがある。
「人間関係は車と一緒。適切な車間距離を保たないと事故につながる」
問題はこの適切な車間距離というものは学ばないとわからないことだ。
でも結局車の運転と同じでやってみないとわからない。練習しなければ身につかない。
そう思っている。
私はもう少しネトゲにおける距離感を学ばないといけないんだろうな、と思う出来事だった。
しかし…
正直なところ、私はキャラクターがかっこいいと思うことはあっても、それイコール中の人がかっこいいと思っているわけではない…
もちろんプレイスタイルとかその時の言動で、中の人に対する好感度とうものはあるけれど、それは友愛信頼とかそういうものであって、恋愛感情には一切結びつかない。
なので、顔も見たことない、ゲーム内でネットを通じてしか会話をしたことのない人物に対して、恋愛感情をもつ…というのがわからない。
いや、わかるんだけど、それはなんというか、20歳までで終わらない?みたいな気持ちもある。(少女漫画で昔あったような、文通相手に恋するみたいなw)
キャラクターを使った疑似恋愛RPを楽しむ、というのはわかる。そういう遊び方だ。
でもそこに中の人を含めて…となると…うーん…わからない、あとちょっとそういう話聞いてしまうのは正直気持ち悪いwww
キャラ=自分ではないし…
キャラを褒められるのはうれしいけど、あくまで自分のバッグや持ち物を褒められる感じなんだよな、私としては。
友人の彼の恋愛脳な話を聞いていて、それとは別にちょっとそういう相談というかのろけなんだか、話を聞かされて、理解不能で頭のなかが「???」になったのであった。