私は自他ともに認めるおっちょこちょいである。
自分でもわかっているので、できる限り努力はしているのだが、なかなか治らない。
一番それを近くで見ている夫曰く
「おっちょこちょいの人は思い込みが激しい」
なるほど!と思った。確かにそうだ。
私がなにかやらかすとき、私の脳内では間違った方向に「決定」された事項があるのだ。
決定しているし、私の脳内ではそれが当たり前であり疑う余地のない事柄なので、それを考え直すという思考にまずいかないのだ…
これ どうすれば いいの?
おい!違うぞ!と一言言われたら「あ!!!ごめん!」となるのである。
しかしこれ何度もやられたほうはたまらないというのもわかっている。
仕事では「彼女は一生懸命やっている、でも信頼度は低い」という評価になる。
当然だ…
だからできる限りチャック項目を増やしたり、チェックする習慣を付けているのだが、なにかしらやらかすときは、このチェックをする、気を付ける、という事柄そのものが脳内から飛んでいるのである。
どうすればいいのだ
というか、世の中のおっちょこちょいじゃない人というのはそんなに常に自分の行動に疑いをもっているのか?
謎は深まるばかりである…