楽して生きたい

既婚腐女子の日々徒然

FF14の雑感とか気になるところ。

気が付くとそろそろFF14を始めて1年になります。

昨年秋くらいには最新コンテンツにたどり着き、誘ってくれた友人たちとも一緒に遊んでもらえるようになりました。

でもそろそろPCが悲鳴を上げているので4.0までには新調したいな。

 

さて、1年も経つと色々思うこともあるわけで。

 

まず、よく聞く「ギスギスオンライン」に出くわしたことはないです。

CFRFもよく使いますが、ありがたいことに礼儀正しい人が多いし、親切な方も多い。

CF・RFは一期一会なことが多いから、そこで素敵な人に会うとちょっとテンションあがりますね。

ただ、ギスギスとは言わないけれど個人的に嫌な気持ちになることはあります。ただこれはシステムの問題というより、個々人の問題だし、私の受け取り方の問題な気がしているので、気にしたら負けだと思ってる。

 

あと私は難しいコンテンツに、知り合いと行くのが苦手だということがわかりました。

自分のPSに自信がないし、ギミックは失敗していなくてもDPSとしてちゃんとやれているのか、とか気になってしまって。知り合いに迷惑かけてるかな、とか考えてしまうようになった。

最初は装備も整っていないし、PSなんて低いの当たり前だからと思っていたけれど、さすがにこれだけ時間をかけていくと、それなりに技術が付く分、自分の至らないところが目につくようになってしまい、迷惑をかけるのではないか!?が頭から離れなくなってしまった。

「零式にはフレとは無理。消化ならいいけど。相手のPSにイライラし始めたりする自分が想像つくから野良でいい」

という意見もみて、そういう人もそこそこいるのかなと思います。

FF14に限らず、オンラインで他人と共同で何かをするときは「何をもって楽しいというか」が人によって違うので、そこを理解しておかないとトラブルになりますね。

私は以前MHFをしてましたが、実は一切野良をしたことがありません。

なぜなら咆哮避けは失敗するし、自分の攻撃で他人をどついたりが日常茶飯事だったからです。だから絶対にお互いにどつきあっても「何すんだてめえ!」と文句を言いあえる親しい人としか行けません。

フレが居なければ45分戦うつもりでソロで行ってました。

練習はもちろんするけれど、こればかりはある程度センスも必要だし、反射神経もいると思うから。ただMHFでやってたときは他の人と行くことがない分「この人と行くとクリアに時間かかるな」的なものが一切なかったので、まずPSを比べるということがなかったんです。

 

しかしFF14のコンテンツは所謂時間切れがあります。そしてロールシステムがあります。

このロールシステムが面白くもあり、難しいところでもあるわけです。

これが本当にくせもの。

所謂自分の本職以外他のジョブを一切触らない人がいます。

別にIDで困るわけではないのですが、極蛮神にいったり、零式にいくようになるとおそらく困ります(多分)。

なぜなら他のジョブのスキルを知らないことが自分に不利に働くからです。でも、普通にメインシナリオをすすめて、IDに行くくらいではこれに気が付けないことが問題なような気がします。

 

最近気になるのがヒーラーです。

例えば、白魔法ケアルガ。FFシリーズでは有名な魔法です。

シリーズをやっていた私のイメージは「単体をいっぱい回復」「全体にしたらちょっと効果薄れる」てな感じ。

FF14では範囲回復となります。そう、範囲。基本的に使えるスキル(技・魔法)には範囲があるんです。

そしてケアルガは対象とした人を中心とした範囲回復で範囲効果は6m。6m…これ、感覚的にはかなり狭いのです。

 

私は極蛮神にいくようになったとき、フレがつきっきりでお世話してくれました。その時に他のジョブのスキルについてもかなり聞きましたし、それで他のジョブのスキルを調べて、立ち位置考えるようにもなりました。ぶっちゃけるなら回復魔法の飛んでくる範囲です。

所謂ヒーラーと呼ばれる人たちも必至で回復してくれます。しかし、回復魔法を飛ばせる範囲には限りがあるのです。これね、多分DPSだけしてると気が付かないと思うのですよ。IDのボスくらいではヒーラーも余裕があるのでそれこそ全員が死ぬほど痛い攻撃喰らった挙句にチリジリ散開した、くらいにならなければ全滅しません。あと上手な人も多いから、ある程度DPSが被弾したって立て直してくれます。

でも難しいコンテンツになるとそうもいきません。

ヒーラーさんの「回復範囲に入ってこない人は死んでも知らん!」という意見をみたとき、「回復してもらうために回復(可能な)範囲に入らなければならない」と意識できる初心者がどれだけいるだろう、と思います。

もちろん自分でヒーラーをしたことある人は別ですが、一切ヒーラーを触らない人からすると、意識したことがないと思うんです。

フレがいて教えてくれる人が居れば違います。

フレが一切いない場合、これに自分で気が付ける人ってどれくらいいるだろうかと。

こういうのを教わるためのビギナーチャンネル・メンターシステムなのでしょうが、ある程度できる人からすると、こういうのって当たり前すぎて、実際にコンテンツに行って死にまくる初心者を見なければ問題点として気が付かないんじゃないかなあ。

公式の意見とか見ると、オンラインゲームである以上、他のプレイヤーと交流して情報を交換しつつプレイする、が基本なのだろう。

しかしMHFやDDONはオンラインだけどソロでできるゲームだから、あの感覚でやると結構躓いたりするんじゃないかと思ってます。

私はもともと知り合いがやっていたから、基本そこを中心としたコミュニティでやってますけど、そういうのが一切なくゼロスタートだとやっぱしんどい気がします。

 

ふと思い立ったことを書いてみました。